『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』

2007–07–02 (Mon) 20:39
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物語(YAHOO MOVIEより)
全米で大ヒットを記録し、ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞を受賞した一方で、
製作にまつわる訴訟も続出しているシニカルコメディ。
人気コメディアンのサシャ・バロン・コーエン演じる主人公ボラットが、アメリカ大陸横断の旅を繰り広げる。監督は『ボブ・ディランの頭のなか』のラリー・チャールズ。アメリカを痛烈に皮肉った過激な内容と、ゲリラ撮影を終始敢行したというサシャ・バロン・コーエンの体当たりパフォーマンスは必見。アメリカ文化をリポートする番組を作るため、カザフスタンからニューヨークにやってきた国営テレビの突撃レポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)。ある日、ホテルで『ベイウォッチ』の再放送を見た彼は、パメラ・アンダーソンに一目惚れ。彼女を自分の妻にするため、ロサンゼルスへ向かう。

 <監督>……◆ラリー・チャールズ  
 <製作・総指揮>……◆ダン・メイザー◆モニカ・レヴィンソン
 <脚本>……◆サシャ・バロン・コーエン◆ピーター・ベイナム◆アンソニー・ハインズ[脚本]◆ダン・メイザ-
 <音楽>……◆エラン・バロン・コーエン◆ダヴィティアン
 <出演,声の出演>……◆サシャ・バロン・コーエン◆ダヴィティアン ◆ルネル
ボラット公式HPはこちらborat_icon.gif

◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆…◆
映画を観てきますた。映画の題名は
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習  』です。
おもしろかったーーーーー
映画の主人公の名前は、ボラット。
カザフスタン(架空の国家)からやって来た、新型リーサルウェポンです。その、ボラットとは、どんなキャラかと大ざっぱに説明しますと、こんな感じです。

 カザフスタン(架空に設定された、犯罪、売春、差別オールOKの犯罪村)の
   TVレポータをしている。何故、カザフスタンなのかは不明。
 人種差別主義者である。
 女性を下等動物だと思っている。
 女性だけではなく、あらゆる弱者に対して偏見の目を持っている。
 人として倫理や節度がない。
 一縷の愛は残っているが、あてにはならない。

とまぁ、世間一般で極悪とされる危険思想を全て、一まとめにして作られた最強キャラが、ボラットです。元々は主演のサシャ・バロン・コーエンが出演している、イギリスのTV番組に出てくるキャラなんだそうです。(そのTV番組見たい…)
そんな、ボラットが、全米各地に存在する、なんとなーーーく、香ばしい臭いの漂う、コミュニティー(主に南部の保守系の選民意識の高い地域)の中に潜入取材を続けて行くのだが、当然、こんなキャラだから、人に受け入れられるはずがない。
現地の人間を、激怒させては、逃げる。激怒させては、逃げる。の【ヒット&ラン方式】(笑)のゲリラ撮影で現場撮影を追行していったそうです。
この、主演をしたサシャ・バロン・コーエンなんだけど、ここまで役になりきって、人に嫌われて、嫌われて、徹底的に嫌われて(笑)時には、
警察に追われ、時にはシークレットサービスに追われ、あげくの果て南部では、馬に乗ったロディオボーイのおっさんにまで追っかけられて、この体を張った役者魂には感動するもんがある。
まさに命がけで作られた映画なのである。
台詞とかも、ある程度のプロットはあるんだろうけど一応、潜入レポなんだら、大半はその場に対応したアドリブだよね。多分。(詳しい設定はよく解らんが)そうなってくると、いかにも、それらしい、クオリティーの高いバカゼリフ(笑)を、その場で瞬時に抽出しなければいけないのだから、頭の回転の速さも必要になってくるんだろうね。
しかし、バカがあぶり出す、バカって、物凄く解りやすく第三者に伝わるんだね(笑)。世間には沢山の、なんとも言えないような、香ばしい匂いが狼煙のごと煙立っているコミュニティって沢山あるけど皆、触らぬ神に祟りはないので、スルーしてしまう。そんな中にボラット(バカ)を一人放り投げただけで、そのおかしさというか歪みが、が面白いくらい伝わってくるんだよね。ホント…毒を持って毒を制する……って言うのは、この事をいうのだろうね。
が、人の事ばかり、笑ってもいられない。もし、自分が、予備知識もまったくない「素」の状態でこんな「ばか」が自分の射程距離内に入り込んできたら、きっと、
烈火の如く、かーーーーーっと、火を吹て、
戦闘体制に入るのは、間違いないと思う(笑)。映画に出ていた地下鉄のオヤジみたいにさ。そうなった時の自分って、どーなんだろ?一度見てみたいような、見たくないような(笑)

続編の制作も期待されたそうだが、アメリカ国内で、あまりにも、顔が売れてしまった為、
潜入レポが出来なくなってしまったので、ボツになったとか。
アメリカで出来ないのなら、日本にくればいいのに(笑)。(日本での知名度はどんなもんかわかんけど)アメリカもネタの宝庫なんだろうけど、今の日本もネタに関しては、黄金の国ジパングが再来しているわけで、国土全体が、黄金に光輝いているぞー(笑)

主演のサシャ・バロン・コーエンさんは、映画ではクドすぎるくらいの、ダサダサファッションだけど、素に戻ったらこんな感じ、

sasha.jpg



………カッコイイねーちなみに、隣は奥さんです。




あと、この映画のサントラ結構好き。
特に、映画のラストにかかる、ファンファーレ・チォカリーアの

“BORN TO BE WILD”

のぶっ飛びリズムは最高ですにゃ。
映画にピッタリ。

『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』サウンドトラック
視聴はこちら

1: Chaje Shukarije
2: Born to Be Wild
3: Gypsy\'s Kolo
4: Siki, Siki Baba
5: Eu Vin Acasa Cu Drag
6: In My Country Thereis Problem (Throw the Jew Down the Well)
7: Grooming Pubis
8: Magic Mamaligia
9: Talijanska
10: Money Boney
11: Truck Have Die
12: You Be My Wife
13: Ederlezi (Scena Durdevdana Na Rijeci)
14: Mahalageasca [Bucovina Dub]
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